青草新吾の惺々著考 glocaleigyo

エコシステム型の生産財営業でイノベーション共創と好社会を目指す。

2006-06-21から1日間の記事一覧

電子化が著しい車載用途と携帯電話機に関し、中原捷雄氏は次のような情報を披瀝してくれました。

車載基板に関し、電子基板の上位60社の平均で車載は2−5%ぐらい。それも音響などが多い。最大手は米国のリアシス社で年商280億円規模、日本のCMKが250-260億円ぐらい、泰国のKCEが100億円規模・・。エンジンコントロールや厚銅基板は、日本勢が強い。…

電子基板の世界を俯瞰する情報に関し、中原捷雄氏は、日本企業の組織能力の強さは[顧客へのサービス+最先端技術+海外事業の拡大]のパッケージで、広範囲の用途で多品種少量の多頻度納入ができることだ、と説明してくれます。

中国は「貨車一杯」の取引だが、日本企業は木目細かなデリバリーを提供できる。韓国は5割が携帯電話機用途でアプリの偏りが弱点。米国もコンピュータとテレコミニュケーションに偏っている。欧米は少量多種で生き残っていくことになる。世界を歩いて見て聞…

中間生産財(中間財)の電子基板の国別生産高に関し、生産地としては、年々中国のウエイトが高まっていますが、国籍としては、台湾企業が伸びています。この点に関し、JPCA(社団法人日本電子回路工業会)の企画催事で、電子回路分野で第一人者の中原捷雄(なかはらやすお)氏*6の訪問実体験に基づく話しをお聞きする機会がありました。

NTインフォメーションズ代表の中原捷雄氏は、電子基板の分野で第一人者。基調講演の内容でも中国で訪問した数十社の電子基板企業の紹介があったが、実によく歩いておられる御仁。歩いて確かめたリアルな五感情報を聞かせて頂いた。 電子基板の生産規模で、2…