青草新吾の惺々著考 glocaleigyo

エコシステム型の生産財営業でイノベーション共創と好社会を目指す。

2006-07-30から1日間の記事一覧

産業別の製造付加価値額に関し、平成17年度は化学産業が単独で自動車を含む輸送機械を逆転し、製造付加価値額で最大の産業に躍り出たそうです。

17[マテリアル系と電子材料王国日本]で前述の半導体産業新聞の泉谷渉氏は著書*1で「国内化学メーカーの『業界付加価値額』はついに先ごろ、これまた世界最強の自動車などの国内輸送機械を抜いて首位に躍り出た。・・中略・・100年企業を中心に化学、繊維、鉄…

日本国の製造業が生み出す約100兆円の製造付加価値額の内訳に関し、産業別には、化学・鉄鋼・窯業土石・非鉄の素材産業が生み出す製造付加価値額が最大で、以下輸送機械・電機・一般機械が続きます。

平成15年度の日本国の製造業の付加価値額100兆1千1百億円に関し、素材と電機の統計数字を括り直してみると、素材(マテリアル生産財・マテリアル系生産財)が最大規模の20兆8千4百億円となり、以下は電機、輸送機械、一般機械が続きます。 素材20兆8千4百億…

「働きが生み出す付加価値額」が国家・企業・家族と個人の生存を支えます。各産業が生み出す付加価値額の分配で個人消費が維持されています。

短絡的ではあるが便利なのでよく使われる表現で「GDPの6割を支える個人消費」がありますが、勘違いしたり騙されてはいけません。国内総生産(GDP)から固定資本消耗と純間接税及び法人内部留保などを差し引いた残りが国内可処分所得であり、消費と投資は国内可…