青草新吾の惺々著考 glocaleigyo

エコシステム型の生産財営業でイノベーション共創と好社会を目指す。

2006-10-07から1日間の記事一覧

自動車生産の集積が進む九州では、鉄鋼製品の加工流通の機能強化が進められています。

日刊産業新聞2006年9月26日付で「関包スチールは福岡で大型スリーターを新設した新工場を稼動させた。建材向けに加えて、コイルセンター機能を強化し自動車向けの対応も考えている」と報道していました。 日刊産業新聞2006年6月23日付では、自動車産業の拡大…

キロ商材のステンレスに関し、トン商材の鉄鋼製品と同様に[全国ステンレスコイルセンター工業会](JSCA メンバー35社・41事業所)があります。

日刊産業新聞2006年6月29日付で、山田邦夫理事長は「ステンレス協会などの協力を得て、品質検査技士研修制度を導入することや、梱包資材に関する取り組み、資材の共同購入など案件はいくつも出ている。コストダウンについては普通鋼のコイルセンター並みのコ…

トン商材の鉄鋼製品の加工流通に関し、例えば薄板切断加工業者は[全国コイルセンター工業組合]を組織しています。

ピークの平成2年度には国内全鋼材需要量7千6百万トンの30.6%、2千3百万トンをメンバー117社で加工したということですから、鉄鋼製品の流通における存在の大きさが判ります。 全国コイルセンター工業組合 事業の概要:鉄鋼メーカーの製造する広…

トン商材の鉄鋼製品の営業プロセスと顧客関連のプロセスに関し、川下の大手需要家による集中契約や集中購買が拡大することで、多くのコイルセンターで受託加工の比率が高まる反面で、製品販売の減少が続いているようです。

鉄鋼製品のコイルセンターは、サイズ合わせの調製加工と商社機能を併せ持つことで利便性を提供してきましたが、今現在では、調製加工に機能集中が進み、販売の商社機能が低下しつつあるようです。