青草新吾の惺々著考 glocaleigyo

エコシステム型の生産財営業でイノベーション共創と好社会を目指す。

2007-03-24から1日間の記事一覧

液晶パネル製造の前工程では、マスク、フォトレジスト、薬液、特殊材料ガス、ターゲット材、などの生産財を使います。何れにおいても日本勢が世界シェアの4割から7割を獲得しています。

ガラス基板に画素ごとのパターン形成をするアレイ工程とカラーフィルター工程では蒸着・レジスト塗布・露光・現像・エッチング・レジスト剥離・洗浄などがくり返されます。この分野ではJSRと東京応用化学(TOK)が圧倒的な存在感を示しているようです。 使用さ…

液晶パネル製造のアレイ工程とカラーフィルター工程のパターニングでは複数種類のターゲット材が使われます。ターゲット材はバッキングプレートにボンディングして供給されます。

液晶パネルの配線膜で使われるモリブデン粉末に関し、三菱マテリアルの子会社で、モリブデン粉末のトップメーカーである日本新金属(大阪府吹田市)は、兵庫県三田市に本社工場の分工場を建設し、液晶向け生産能力を倍増する、と日刊産業新聞2006年10月23日付…

液晶パネル製造で使われるマテリアル系生産財の部材では日本メーカーが世界シェアの過半を獲得していますが、大阪ガスはフルオレンの唯一の量産メーカーとのことです。

液晶パネル製造は、前工程で背面側のガラス基板に画素ごとのパターンニングでTFT(トランジスタ)を形成するアレイ工程と前面側のガラス基板にRGBを形成するカラーフィルター(CF)工程、後工程はアレイ基板とカラーフィルターを合わせて液晶を注入しパネルを組…

生産財営業のQCDSで、D(デリバリー)とS(サービス)に関し、液晶パネルの部材メーカーは最大需要国の韓国と台湾で拠点強化を進めています。

生産財営業のD(デリバリー)とS(サービス)では、競争が激しくなってくると顧客と自社サービス拠点との近接性と可触性の重要性が高まります。DとSの定石は現地代理店や自社出荷拠点の設置などで、ハイテク素材で言えば最終組立と出荷検査、自動車部品材料でい…