青草新吾の惺々著考 glocaleigyo

生産財の青草新吾1はリタイア。シニアの青草新吾2は複業で貢献を目指す。

幸福度が高い日本社会へ

継往開来8 安倍元首相も統一教会の被害者なのでは?とも思ってしまう。 /234。

戦後レジームからの脱却を訴えた安倍元首相は、戦後レジームの象徴ともいえる統一教会の二枚舌で巻き込まれて撃たれたように感じます。日韓併合に反対していた伊藤博文が、日韓併合反対派の安重根に1909年10月にハルピン駅で撃たれた事件と重なって見えて仕…

221 令和は「会社組織を活かした自営業的働き方」でより幸福に

「会社組織を生かせない日本社会」を象徴する産業が漁業です。同じ漁業大国なのに、ノルウェー漁業者の一人当たり生産量は日本の8倍で、平均年収も日本の3-4倍の9百万円、40歳以下の若者が全体の4割で、人気の職業です。この日諾 ( ノルウェー ) 両国の漁業者格差…

220. 平成の大変化を象徴する関西企業 時価総額で新旧交代

産業政策や民主主義にとって最適の規模といわれる「道州制」の規模にすると「起こっている変化がよく見える」ようになります。全国レベルでは埋もれて見えなかったことも、関西の単位くらいにすると「大きな変化」が見えてきます。時価総額でみると、平成元…

219.次世代の会社組織や職業への発展と日本再生/ 株主ガバナンスの強化を

20世紀から21世紀へと、ビジネスは「業界別の競争」から「業態別の競争」へ、職業も「AIやロボットが苦手で人間にしかできない職種」へと、会社組織も「計画経済的 中央統制命令型 階層組織」から「市場経済的 多元的自律型 プロジェクト組織やティール組織…

2018-12-30 217.TPP11で事業の高付加価値化と働き方改革を

本日発効したTPP11は、日本の中堅中小企業、地方企業と勤労者が発展していくインフラとして活用しましょう。働き方を、個人重視の自律分散型に変えて”創造性や革新性が求められる仕事”を担う人材を集め、事業の高付加価値化を進めていきましょう。 TPP11は世…

2018-10-23 215.公正公平守る告発や投票 不正権力退治

「もはや内部告発しか改善の手が残されていない」と立ち上がった現場の方々のお蔭で、神戸製鋼や三菱マテ、先週からのKYBなどは「やり直しと健全な会社に回復する機会」を得ました。この「組織をあげて改善に向けて動きだせる」ところが、内向き利権組織の「…

2018-04-13 210.会社員もフリーランスも 「稼ぐ力」で乗り切る大変化の時代

バブル崩壊以降、自動車産業が大きく伸びて日本経済を支えてくれました。その自動車産業もピークアウトに向かっています。環境規制への対応と電動化(Electrification)・インターネット常時接続化(Connected)・自動運転化(Autonomous)の流れで「非連続的イノ…

2017-12-23 207 日馬富士のモラハラと東芝経営陣の内向き政治性

日馬富士傷害事件は、典型的なモラルハラスメントのパターンを世に知らしめてくれました。加害者の日馬富士の発言「貴の岩は礼儀礼節を忘れずに頑張って欲しい」は「加害者が自分を正当化してしかも被害者面までするモラハラそのもの」です。東芝の経営危機…

2017-10-15 206 主要政策と国防安全保障を 国民が選べる政界再編を

グローバル化の弊害である「中間層の所得減少」を改善し、「国防安全保障」の安心を高め、次世代に引き継ぐニッポンの未来を明るくする政策が望まれます。国民が政策で選択できるような政界再編が期待されます。 安倍政権が分りにくいのは「政治主張は右派で…

2017-08-05 205 地政学プラス地経学の時代

国際政治では覇権国の役割で中国共産党が狡猾に米国にとって代わろうとしていますし、産業面では規模が最大の自動車産業で大変化が進行中です。内向きな日本のテレビや新聞の低俗報道は日本を悪くするだけです。惑わされずに判断していく必要があります。 国…

2015-08-23 199. 経済再生と政治維新

中国のバブル崩壊はかなり深刻です。日本は何よりも経済力(稼ぐ力)の再建を急ぐべしです。大増税しなくてもやっていける社会を次世代に引き継ぐためにも、子育て家庭への支援や貧困層への支援を厚くしていくためにも、乱暴で無法な中国共産党・紅軍への抑止…

2015-05-16 197- 2/2. 産業の稼ぐ力と国家外交力

安倍政権で経済が上向き、雇用も改善し、外交も改善が進んでいます。減点項目もありますが差引プラスです。敗戦利得者を中心とした農業・労働・医療など岩盤規制を改革し、道州制で地方分権を進め、地方政治を自民党から共産党までのオール与党・お手盛・既…

2015-04-10 197-1/2 結婚子育てを支援する政治へ

日本の国力と企業力を高めていくこと、そのためにも都市圏・基礎的自治体の資金を食い物にする既得権益をそぎ落として結婚と子育て教育への支援強化が望まれます。個人も家族も、所属する企業と国家の競争力で豊かにもなり、貧しくもなります。 「地方議会の…

2015-03-29 196-2/2 稼ぐ力を高めてより良い日本を

日本国の企業力と稼ぐ力を高めて日本を良くしていきましょう。「良い企業組織」が生産性を高めて富をもたらします。2000年以降は自動車産業が下支えしてくれました。これからは農業や水産業、林業が賑わい、道州制などの地方分権での中核都市のコンパクトシ…

2015-01-03 196-1/2 元気な地方企業とニッポン復活

元気な地方企業が増えれば日本はもっと元気になります。感染予防すべき相手は、実体経済に疎い財務官僚と御用エコノミスト、自民党増税利権派、官公労の出先機関の民主党などの「増税バカの壁」、歴史を歪める「史料実証主義ではないイデオロギー歴史学者」…

2014-11-22 195-2/2 ニッポン経済と解散総選挙

今回のアベノミクス解散総選挙(2014.12.14)は、財務省を頂点にした明治以降の官僚中央集権政治の終わりの始まり、スイスやフィンランド、あるいは江戸時代の日本の諸藩のように道州レベルの「広域地方政府が政策と成果を競う地方分権」へのトレンドの変化点…

2014-09-28 195-1/2 未来のために 朝日新聞 報道犯罪の是正を

朝日新聞の慰安婦「問題捏造」虚報で国連クマラスワミ報告では「日本政府は性奴隷強制連行の責任者を逮捕し処罰すべき」とまで冤罪を奨励していますから、朝日新聞の所業はもはや報道犯罪の域に達しています。自動車会社のリコール制度に倣い、朝日新聞は「…

2014-08-23 194-2/2 国政品質とメディア品質

「朝日新聞に代表される虚報タブロイド系メディア」と自民党宏池会の河野洋平氏や民主党の海江田代表など「国益意識が希薄な国会議員」が跋扈する国会など、これら組織の品質改善が望まれます。 ビジネスマンも外国で生活する邦人も出身国の外交力の影響を受…

2014-07-20 194-1/2 ニッポンができる世界への貢献

*日本らしい繁栄の在り方は「無数のクオリティ企業」から「生み出される富」が「勤労者と企業と政府に適正分配」され、ならず者国家の隣国政府も手出しができないくらいの「抑止力を持った平和国家」の下で、実現していく「省エネ省資源の元気な長寿社会」だ…

193-2/2 ニッポン復活でアベノミクス現状採点 

ニッポン復活に関し、安倍政権が「増税を中断」して第三の矢(構造改革)と第4の矢で「歴史問題決着と財政再建(小さな政府)の軌道作り」に踏み出してくれれば、ニッポン復活がより確実になると思います。日本国民を「悪夢だった民主党左翼政権の破滅軌道」か…

193-1/2 日本国の成長戦略と歴史問題の決着に向けて

歴史問題の決着なくして「日本の明るい未来」など夢物語ですが、次世代への理不尽なつけ回しは安倍政権で打ち止めの目処をつけて欲しいものです。自民党政権と外務省が「謝罪外交で歴史問題から逃げ続けてきた」ことで問題が複雑化しました。 事実に基づくア…

2013-12-31 192-1/2 2013年の回顧で歴史問題

国際政治では「事実に基づく判断」が重要です。中韓政権のような「嘘も1百回言えば本当になる」がまかり通ると、ビジネスの世界にも悪影響が及ぶようになります。慰安婦強制連行などの捏造プロパガンダなどには「事実と違う!」と事実を発信していかねばなり…

2013-09-16 191 中韓企業と日系企業

アベノミクスでニッポンが復活してくれればと期待しています。産業集積の強みを維持していく上ではニッポン電機にも復活を期待します。財政赤字削減に繋がらない「増税目的だけの単なる消費税増税」がデフレ脱却の邪魔をしないことを祈っています。 「デフレ…

2013-08-10 191-1/2 ニッポン復活と中韓歴史認識イデオロギー

ニッポン復活を実現していくためには中韓両国の歴史認識イデオロギーに代表される外交リスク、消費税増税の中身とタイミング、自民党内部の守旧派を支える守旧派官僚と官公労、農協、医師会などの改革妨害を乗り越えていく必要があります。 デフレ脱却とリフ…

2013-06-23 190-1/2 アベノミクスで世界に貢献、慰安婦問題のとげ

世界の有識者の多くが”デフレと戦うアベノミクスのリフレ政策”を歓迎しています。同時に”本当に改革できるのか?”と不安げでもあるようです。世界3位の経済大国である日本がアベノミクスのリフレレジームで復活することは、世界経済に良い影響を及ぼします…

2013-04-13 189-1/2 米国と日本の復活

米国はシェールガス開発で再び上げ潮に乗り、日本も2012年衆院選の結果、上げ潮に転じました。“元気な経済力”を回復できれば“雇用増を通した国民所得拡大”の好循環から“より豊か”で“より世界に貢献”できる日本国が実現していけると考えます。 世界中から「そ…

2012-12-04 188-2/2 元気日本への政策と政党の考証

2012衆院選(12.16) は“低迷する日本の経済・外交”の“流れを変える“チャンスです。“脱・官僚社会主義の統治構造改革”を政策実行する“改革派保守”への大量投票を期待します。失われた20年間、守旧派保守とリベラルの政治で停滞が続きましたから・・。 経済活力…

2012-07-08 186-1/2 増税で危機を招き入れる日本

民自公三党が三党それぞれのバラマキを紛れ込ませた増税法案を強行採決しましたが、世界を見渡す限りでは、日本国内の報道とは裏腹に「危機を拡大させるだけの増税法案」なのではなかろうか、との想いを強くしています。 筆者/青草新吾は、一昨日に泰国の曼…