2006-03-17 B2Bの産業財取引の中で、製造のために行われる生産財取引を、川下から川上へと遡ると、①消費財メーカーと②中間生産財メーカーの売買取引へ、更に②中間生産財メーカーと③マテリアル系生産財メーカーの売買取引へと、更にはマテリアル生産財メーカーと資源会社の売買取引にまで遡れます。 中間生産財(中間財) マテリアル系生産財 川上に近いマテリアル系生産財メーカー(上記③)が中間生産財メーカー(②)に対して行うマテリアル系営業では、生産財取引の特徴が凝縮されていますから、消費財取引や消費財マーケティングとの差異をより鮮明に把握することができます。