青草新吾の惺々著考 glocaleigyo

エコシステム型の生産財営業でイノベーション共創と好社会を目指す。

生産財では「主たるマーケティングはセールス活動のチャネルで行う」のが普通だし理に適ってます。反対に消費財の顧客関連プロセスでは、セールスはマーケティング4P概念の下位概念として位置づけられます。消費財大企業のマスマーケティングではこれも理に適っています。マーケティングの概念そのものは大切ですが、企業存続の生命線の一つである顧客関連プロセスにおいては「生産財と消費財では大きな相違」があります。セールスパーソンに求められる能力要件やスキルにも違いが出てきます。

米国から翻訳なしで持ち込まれたマーケティングで、日本語が混乱したり、経営用語が混乱したりしています。マーケティング学者やカタカナコンサルタントの責任は軽くはないと思います。

マーケティングは、米国式の販売慣習や手法をベースにマネジメントの概念までくっつけたパッケージ概念で輸入されたために、日本語に訳しづらく、仕方なくそのままで使われるようになり、そこから、日本語も混乱が始まったようです。広告会社やコンサルタント会社の稼ぎネタの商材としても、大きなウエイトを占めてきたのでしょうし・・。