青草新吾の惺々著考 glocaleigyo

エコシステム型の生産財営業でイノベーション共創と好社会を目指す。

金属スクラップの資源価値が高まり続けていきます。ベースメタル*1の鉛・亜鉛・錫の採掘も残り20年ぐらいで枯渇してしまう、とみられています。日本のお家芸である自動車やエレクトロニクス製品では、レアメタル*2とレアアース*3がリスク要因です。レアメタルに関し、日本で自給は殆どできません。

特にレアメタルの中でもレアアースは、供給面では中国が世界の9割を供給しており、需要面では日本が世界の3割を消費しています。レアアースは、光学ガラス、永久磁石、蛍光体、などで使われます。「日本の高品質素材はレアアースが隠し味」とでもいえましょうか・・。

*1ベースメタル:生産量が多い鉄・銅・鉛・亜鉛・アルミの5金属をベースメタルといいます。*2レアメタル:ベースメタル以外の金属をレアメタルといいます。*3レアアースレアメタルの中で、原子番号21のスカンジウムと39のイットリウム、57のランタンから71のルテニウムまでの17元素を、一括して希土類(レアアース)といいます。