青草新吾の惺々著考 glocaleigyo

生産財の青草新吾1はリタイア。シニアの青草新吾2は複業で貢献を目指す。

06年4月に豊田通商がトーメンを吸収合併しましたが、総合商社系のビジネスモデルと豊田通商系のビジネスモデルが融合するとどう進化していくことになるのか?大変に興味があるところです。

合併後の豊田通商を総合商社業界に置き換えると業界6位と報道されています。売上の4割が鉄鋼製品とのことですから、鉄鋼部門に関しては、2位の三井物産と比肩する規模に相当するものと推察できそうです。鉄鋼主力商社業界のトップであるJFE商事HDと比肩する規模であろうと推察できそうです。