青草新吾の惺々著考 glocaleigyo

生産財の青草新吾1はリタイア。シニアの青草新吾2は複業で貢献を目指す。

フォーチュン誌の「米国でもっとも称賛される企業」は、企業のこれからの永続性や成長性と直結する権威ある指標で、先行指標といわれる株価よりもさらにその先の先行指標ともいえます。エレクトロニクス部門06年度版で、モーターを製造するシーメンスが2位、同じくエマソン社が3位に入っています。日本からは、東芝、松下電器のモータ製造2社とソニーもトップ10にランクインしています。

電波新聞3月6日付報道から、
フォーチュン誌「米国で最も称賛される企業(06年度版)」エレクトロニクス部門

1(GE)、2(シーメンス)、3(エマソン・エレクトリック)、4(フィリップス)、5(ソニー)、6(東芝)、7(ワールプール)、8(松下電器)、9(タイコインターナショナル)、10(SPXコーポレーション)

松下電器モータ社(デバイス生産システム分野の社内分社)は、3(エマソン・エレクトリック)をベンチマークと位置づけているようです。