青草新吾の惺々著考 glocaleigyo

生産財の青草新吾1はリタイア。シニアの青草新吾2は複業で貢献を目指す。

生産財流通で、東海地区の自動車部品向けの流通加工は、大雑把には地場中堅企業と豊田通商の地場深堀りグループ、大阪方面からの準地場グループ、全国ネットの鉄鋼製品などの東京本社グループ、に大別できます。

関東や関西の市場と比較すると、地場中堅企業豊田通商といった地場深堀りグループのウエイトが圧倒的に高い、ということがいえそうです。それだけ自動車部品調達システムへの顧客適応の障壁が高い、ということなのかもしれません。この点については別の機会に触れたいと考えます。