青草新吾の惺々著考 glocaleigyo

生産財の青草新吾1はリタイア。シニアの青草新吾2は複業で貢献を目指す。

生産財流通に関し、東海地区の自動車部品向け流通加工では、専門特化と独自能力でQCDSに励む地場中堅企業と、巨大な地場商社ともいえそうな豊田通商が、さながら複雑系で共存しています。

作業服をきた商社マン」と比喩される豊田通商は、[36 生産財の加工流通で東海地区 7月8日付]で前述の槌屋光洋マテリカ江口巌商店、・・等の地場深堀りの加工流通企業群や37(7月10日付)で前述の大阪方面からの準地場グループとの比較では総合商社的な存在にも見えますが、総合商社の右代表ともいえる三菱商事三井物産と比較すると巨大な専門商社にも見えます。豊田通商ニッチ(適所)は地場グループと総合商社のどちらでもない中間的な存在のようです。