青草新吾の惺々著考 glocaleigyo

エコシステム型の生産財営業でイノベーション共創と好社会を目指す。

液晶テレビのキーデバイスである液晶パネルの生産シェアに関し、松下・日立・東芝の3社連合が日本発のIPSパネルを搭載した液晶テレビで本格参戦を開始したことで、孤軍奮闘のシャープに加えて日本勢の巻き返し気運が高まってきました。

日立製作所松下電器東芝の三社が共同出資する液晶パネル製造会社であるIPSアルファテクノロに関し、日経新聞2006年8月23日付は「8月22日の液晶パネル工場開所式で日立の古河一夫社長は『日本発の技術で世界で勝ちたい』と述べた。・・・IPSアルファテクノロジの米内社長は『来年1-3月中月産210千台(32型換算)のフル稼働体制にする』との方針を明らかにした。」と報じています。
IPSアルファテクノロジは2004年1月の設立以降、日立ディスプレイズIPSパネルの製造を委託してきましたが、初の自前工場が千葉県茂原市に完成したことで、供給能力が一気に高まります。2006年8月現在は月80千台ですが、新工場建設で年末には倍増の月150千台へと倍増、2007年度下期には月420千台体制を確立する、とのことです。
IPSパネルとは?