2006-08-26 日本発のIPS液晶テレビの供給能力が整備され始めたことで、東芝が液晶テレビで攻勢に出始めました。 電波新聞2006年8月24日付は、東芝の液晶テレビ「REGZA(レグザ)」の商品発表会で、新倉執行役員常務が「06年度26V型以上液晶テレビ市場のなかで国内15%、グローバル10%のシェア達成を目指し、積極的に攻勢をかけていく。・・・国内では4-7月で12%を達成し、グローバルでも推定で6-7%のシェアとなった。・・パネルの供給不足に悩まされてきたが、今年はIPSアルファテクノロジーをはじめ、安定供給が受けられる体制を整えることができた」と報じています。