青草新吾の惺々著考 glocaleigyo

生産財の青草新吾1はリタイア。シニアの青草新吾2は複業で貢献を目指す。

日本発のIPS液晶テレビの供給能力が整備され始めたことで、東芝が液晶テレビで攻勢に出始めました。

電波新聞2006年8月24日付は、東芝液晶テレビREGZA(レグザ)」の商品発表会で、新倉執行役員常務が「06年度26V型以上液晶テレビ市場のなかで国内15%グローバル10%シェア達成を目指し、積極的に攻勢をかけていく。・・・国内では4-7月で12%を達成し、グローバルでも推定で6-7%のシェアとなった。・・パネルの供給不足に悩まされてきたが、今年はIPSアルファテクノロジーをはじめ、安定供給が受けられる体制を整えることができた」と報じています。