青草新吾の惺々著考 glocaleigyo

エコシステム型の生産財営業でイノベーション共創と好社会を目指す。

九州の自動車生産が2006年度内に年間1百万台を突破する見通しです。大型の耐久消費財の生産増で生産財の派生需要も増加します。特に運賃負担が大きな素形材やエアコンなどの大型部品では現地生産のニーズが高まります。

九州地区自動車組立能力に関し、年間能力は日産九州工場が520千台、トヨタ自動車九州が430千台、ダイハツ車体が250千台で、合計1200千台です。この数字の枠外で山口県には復活著しいマツダ防府工場があります。
九州で最初に自動車生産を立ち上げた日産に関し、半導体産業新聞2006年6月14日付で「日産自動車が1975年に九州工場を立ち上げて、500千台規模を生産し、6割を輸出。車両生産のための購入支払額は、年間約2千億円」と報道していました。
同じく半導体産業新聞2004年11月10日付で、中小企業基盤整備機構の今村業務統括役は「2007年度までに自動車生産1百万台と関連企業50社の誘致を実現することで、製造出荷額増加額2兆円以上を見込み、新規雇用1万3千人が見込まれる。」と述べておられましたが、2006年9月現在で前倒しで実現された模様です。