青草新吾の惺々著考 glocaleigyo

エコシステム型の生産財営業でイノベーション共創と好社会を目指す。

半導体リードフレームの三井ハイテックが、要素技術を活かしたスパイラル展開でハイブリッド車・モーターコアの金型やコアの製造に注力するニュースに接し、環境変化にダイナミックな挑戦を続ける三井孝昭・創業者のベンチャー魂を感じます。

同社は、事業リスクが大きくて長期展望を描きにくいインテル向けビジネスから決別し、三井孝昭創業者・現会長は2002年にトヨタカナダから坂上・現社長を招聘しましたが、自動車向けビジネスが着実に育ってきているようです。同社は新日鉄と2003年に三井スタンピングを設立し、新日鉄八幡製鉄所の構内で、電磁鋼板のスタンピング加工からモーターコア製品までを製造しています。トヨタハイブリッド車のモーター向けの他、エレベータの昇降用モータや携帯電話の振動モータ向けも加工しているそうです。