青草新吾の惺々著考 glocaleigyo

生産財の青草新吾1はリタイア。シニアの青草新吾2は複業で貢献を目指す。

日本伸銅協会の発表では、2006暦年の伸銅品生産量(速報値)からは、品種別では、リン青銅の伸び率が17.8%で最も高いことが判ります。携帯電話などの情報通信、薄型テレビなどのデジタルAV、車載電装デバイスなどの自動車、といった3分野の需要が高まり続けているからです。

日刊産業新聞2007年1月26日付によると、2006年暦年伸銅品生産量1.05百万トンで、過去10年では97年(1.19百万トン)、00年(1.16百万トン)、99年(1.06百万トン)に次いで4番目に高い実績です。対前年比は、品種別の需要で1位の銅条251千トンで106.4%、2位の黄銅棒237千トンで109.2%、3位の銅管171千トンで103.7%、4位の黄銅条130千トンで109.2%、5位の青銅板条50千トン117.8%です。