青草新吾の惺々著考 glocaleigyo

エコシステム型の生産財営業でイノベーション共創と好社会を目指す。

生産財流通の機能の高度化や複合化に関し、非鉄製品専門商社大手の山崎金属産業は東芝セミコンダクター社の子会社(姫路東芝電子部品)との技術提携でタイのアユタヤでリードフレームの生産を開始したそうです。

山崎金属産業の場合には非鉄製品「流通」大手と紹介されることが多いようです。商社を流通と表現する場合には問屋系商社のことを指すようで、ペーパーマージンと仲介取引のイメージが強い総合商社系から差異化された表現のようです。
山崎金属のタイ現地法人に関し、日刊産業新聞2005年4月12日付は「ヤマキタイランドは3つの事業をスタートした。一つは姫路東芝電子部品とのコラボレーションによるリードフレームのプレス事業、2つ目は、日本、上海で行っている金属加工・スリッティング事業、3つ目は、保税倉庫機能をいかした金属製品の輸出入、及びトレーディング事業。・・開所式では、東芝セミコンダクタ社の谷敬造事業部長は、姫路東芝電子部品の技術とノウハウ、山崎金属産業の材料調達力と経営ノウハウを融合させ、他社に先行した取り組みが可能になるだろう、などと挨拶した。・・日本からは、三菱伸銅神戸製鋼古河電工古川スカイの各担当者など20人が参加した。」と報道されていました。