青草新吾の惺々著考 glocaleigyo

エコシステム型の生産財営業でイノベーション共創と好社会を目指す。

銅の用途の6-7割を占める電線の国内出荷に関し、日本電線工業会は会員の製造企業約140社の2006年暦年銅電線総出荷量が前年比1.8%増の銅量871千トンで3年連続の前年比プラスになった、と発表しています。

2006年暦年の出荷は銅電線871千トン、アルミ電線が27千トンです。銅電線871千トンの部門別内訳は、建設・電線販売業385千トン、電機208千トン自動車88千トン、電力74千トン、通信18千トン、その他62千トン、輸出32千トン、以上合計で871千トンです。アルミ電線は、電力16千トン、その他20千トン、輸出7千トン、以上合計で27千トンです。尚、心線販売は銅が495千トンでアルミが4千トン、と発表されています。
日刊産業新聞2007年1月29日付は「(好調なのは)ワイヤーハーネスを主体とする自動車部門、機器用電線を主体とする電機部門。電力部門は電力会社が老朽設備の更新投資を活発化させており2年連続の前年比プラス。(不調なのは)銅電線出荷量の約45%を占める建設・電販部門で、前年比0.5%減、銅高対応でスポットユーザーの電線買い控え傾向が指摘されている。」との解説記事を寄せています。