青草新吾の惺々著考 glocaleigyo

エコシステム型の生産財営業でイノベーション共創と好社会を目指す。

薄型テレビ向けガラスでは、MRO間接生産財ではパネル製造段階で露光装置にセットして使われるフォトマスク、マテリアル系生産財ではモジュール製造工程で取り付けられる光源のバックライトにもガラスが使われます。

液晶パネル製造の露光で使うフォトマスクのガラス基板に関し「ニコンが第八世代など大型パネル向けで本格参入する。材料は純度が高い石英ガラス。これまで自社の石英ガラスを切り出して外部に研磨を委託して基板として納入していたが、神奈川県サ寒川町の新工場にクリーンルームと大型研磨機及や検査装置を備えて石英ガラスの生産から研磨までを一貫体制を整えた。業界トップは信越化学だが、ニコンは06年度の世界市場を200億円程度とみており、10年3月期では70億円を目指す。」と日経新聞2007年2月8日付が報道していました。
65で前述のバックライトに関しては電波新聞2006年10月27日付が「旭硝子が液晶バックライトのガラス管で、子会社の旭テクノグラス静岡工場で、総額110億円を投資して来春までに月産能力を約600トンへと倍増する。同社は世界需要が06年の13千トンから08年には24千トンへと倍増すると見ており、08年の世界シェア3割を目指している。」と報じていました。