青草新吾の惺々著考 glocaleigyo

エコシステム型の生産財営業でイノベーション共創と好社会を目指す。

液晶パネルの基板用ガラスでは米コーニングが世界世界シェアの5割、2位の旭硝子が2-3割、3位の日本電気硝子が2割・・と3社で殆どを供給していますがドイツのショット社も攻勢をかけています。

韓国での生産展開に関し、ジャスダック上場の倉元製作所はガラス基板の調整加工「切る・磨く・成膜する」の加工メーカーですが、電波新聞2007年2月26日付で「ドイツのガラスメーカー、ショットが75%出資、TFT-LCD用ガラス基板メーカーの倉元製作所が25%を出資した韓国の合弁企業のショット・倉元プロセシング・コリア社の開所式典を行った。主な供給先はサムスン電子LGフィリップスLCD(LPL)。」と報道されていました。ドイツからガラス原板を持ち込んで下流工程の研磨、加工を行う後工程ですが、需要次第では上流工程の溶解炉なども検討するようです。
韓国に関し日経新聞2006年6月21日付が「旭硝子が2007年中に韓国でプラズマ向け液晶向けの元板を作る製造窯を韓国に新設し、ガラス基板の一貫生産を開始する。液晶向けの製造窯は兵庫県高砂工場と台湾・斗六でも稼動に向けた準備を進めており、同社全体の能力は年2千2百万平方?から3千7百万平方?へと1.7倍に増える。液晶向けでは米コーニングが独占してきたサムスン向け供給を開始する方向で調整中。」と報じていました。