青草新吾の惺々著考 glocaleigyo

エコシステム型の生産財営業でイノベーション共創と好社会を目指す。

87-2/3 環境に関わる要求事項で有害物質規制

グローバル企業に対する社会の要求事項で、温暖化ガス削減では京都議定書、有害物質規制ではELV 、WEEE 、RoHS、REACH・・が[環境に関わる要求事項]です。

温暖化ガス削減国際法の領域で1997年12月の京都議定書、その後に欧州では2003年7月に自動車分野のリサイクル推進と有害物質を規制したELV(End of Life Vehicles)が発効、2005年8月に電気器具の回収とリサイクルを進めるWEEE(Waste Electrical and Electronic Equipment)が発効、06年7月には化学物質を規制したRoHS(Restriction of the use of certain Hazardous)が発効、今年07年3月1日からは中国版RoHsが発効、さらに6月1日からは化学物質規制の管理を目的とするREACH(Registration,Evaluation and Authorization of Chemicals)がスタートしました。
多くの日本企業にとって欧州市場は直接的あるいは間接的にでも無視しえない存在です。日本では地球環境の危機を真摯に考える企業リーダー(経営トップ)も多いことから、多くの日本企業が化学物質規制への対応と温暖化ガス削減への取り組みを強化しています。さらに最近ではより良い企業に向けてのCSR(企業の社会的責任)の活動も盛んになってきました。