青草新吾の惺々著考 glocaleigyo

エコシステム型の生産財営業でイノベーション共創と好社会を目指す。

108-3/3 HDD用メディアで昭和電工

HD(ハードディスク)あるいはメディアともいわれるHDD円盤に関し、外販市場トップの昭和電工は、円盤事業を同社の成長ドライバーと位置づけています。

昭和電工円盤事業に関し半導体産業新聞2007年8月15日付は「昭和電工世界初垂直磁気記録方式量産を開始。生産能力で千葉・台湾・星国の3拠点合計で月産15.75百万枚(06年末時点)の内訳で垂直磁気記録方式20%強。同社は06-08年の中計(プロジェクト・パッション)においてHD(円盤)事業を成長ドライバーに位置づけ、3年間で90億円を設備投資して生産能力を増強していく方針。」また同紙2006年6月14日付けでHD事業部事業部長の泉健一氏は「当社の場合、ガラスアルミ同じ装置で生産しているのが強みだ。アルミサブストレートについては内製化しており、材料分野を持っていることが強みを持つケースも多い」と述べておられました。レアメタル・ニュース2007年7月1日付は「昭和電工は、6月から3.5インチのアルミ製ディスクでは世界最大の記録容量となる334ギガバイト/枚を垂直磁気記録で実現し出荷を開始した。今年4月には2.5インチのアルミ製ディスクで世界最大の160ギガバイト/枚の量産を始めている。昨年末に星国(シンガポール)で垂直磁気記録方式に対応した世界最大規模の新工場を稼動させた。台湾でも垂直磁気記録方式の生産設備増強を図っており、2008年末には市原市、星国、台湾の世界全拠点で従来方式を含めて月24百万枚に引き上げる計画だ。」と報道していました。