青草新吾の惺々著考 glocaleigyo

エコシステム型の生産財営業でイノベーション共創と好社会を目指す。

経営者と営業パーソンの能力と資質に関し、身体知や情報に対する知覚能力が大切で、検証のために数値やデータを活用します。経営判断や営業判断では「データや数字は大切ですが、判断の一つの材料」でしかありません。

トヨタ生産方式の開祖の故大野耐一*1は「データは大切であるが、それよりも現場現実事実の方をもっと重視する」と述べておられます。一般的に日本人が弱い事実に基づく判断を定着させたところにトヨタ生産方式の偉大さがあると思います。
事業が拡大し組織が大きくなり分業が進めば、様々なデータや資料を活用する機会が増えていきますが、データや数字事実の一部の代用でしかありません。数字を並べたてたペーパーしか議論や判断の拠りどころがない四角四面の石部金吉タイプの人は経営者や営業パーソンには不向きです。