北東アジア
中韓の「対日歴史問題プロパガンダ」が「政治利用を禁止しているユネスコの世界記憶遺産」の場にまで拡散しています。悪意に満ちた誹謗中傷を国際社会にまき散らす相手には、事実を突きつけて毅然と反論していくしかありません。公務員天国ギリシャの破綻で…
ニッポン復活に関し、安倍政権が「増税を中断」して第三の矢(構造改革)と第4の矢で「歴史問題決着と財政再建(小さな政府)の軌道作り」に踏み出してくれれば、ニッポン復活がより確実になると思います。日本国民を「悪夢だった民主党左翼政権の破滅軌道」か…
歴史問題の決着なくして「日本の明るい未来」など夢物語ですが、次世代への理不尽なつけ回しは安倍政権で打ち止めの目処をつけて欲しいものです。自民党政権と外務省が「謝罪外交で歴史問題から逃げ続けてきた」ことで問題が複雑化しました。 事実に基づくア…
2014年は世界経済は米国と日本の復活がより鮮明となる一方で、政治面ではアジアの火薬庫の朝鮮半島が有事の混乱に向かう可能性が高まっているようです。 世界の様相はここにきてまた大きく変わりだしています。2014以降の展望としては、一に、経済的には、何…
ニッポン復活を実現していくためには中韓両国の歴史認識イデオロギーに代表される外交リスク、消費税増税の中身とタイミング、自民党内部の守旧派を支える守旧派官僚と官公労、農協、医師会などの改革妨害を乗り越えていく必要があります。 デフレ脱却とリフ…
生産財の材料調達に関し、大陸中国に進出した多くの企業が"貿易協定で不利な日本からの輸入"を圧縮する動きが強まっています。 187-2/2.Industry:大陸中国での材料調達で"日本以外からの非日本調達材"今回2012年9月の大陸中国の反日運動、特に9月15日の青島(…
韓国による竹島と慰安婦、大陸中国による尖閣諸島、大津市教育委員会による校内犯罪野放し、・・・戦後日本、特に1975年以降の“政治家・官僚の不作為”による“次世代へのつけ回し”を止めねばなりません。 187-1/2.Aspects:「生存のために戦う」を忘れてしま…
営業とは事業を営むことですが、生産財営業では様々な成長モデルへの知見が役に立ちます。 アップルなどの伸張著しいIT企業、トヨタや日産、フォルクスワーゲン(VW)、現代自動車などの勢いがある自動車メーカーなど、これら伸張著しい消費財メーカー向けのサ…
21世紀に入ってからEMS(電子機器受託製造)が大きな存在になりました。2009年の生産額ベースでは世界の電子機器生産90兆円の3割相当の24兆円を占め、最大手が台湾のHon Hai (鴻海)です。 筆者/青草新吾は4月第2週に、久しぶりに台湾を訪問しました。1999年9…
中国漁船の領海侵犯問題では、那覇地検が越権行為で外交的判断をして体当たり中国人船長を突然釈放したことで、2010年9月24日は、法治国家の日本が世界に恥を晒した国恥記念日になりました。 正義と道理と法に基づく堂々とした政府であって欲しいものです。…
捏造報道や虚報の中でも、事実が検証されないままでの国費投入や米国の対日非難決議に着火して子々孫々に重荷を背負わせた点で、過去の慰安婦問題と今年4月のジャパンデビューの両方の捏造報道を垂れ流した公共放送のNHKの罪は重いと考えます。 検証された事…
リチウムイオン電池は、パソコンや携帯電話などのポータブル用途の小型電池で立ち上がって進化してきましたが、今は車載や産業といった分散電源用途の大型電池が本格的立ち上げのステージに入りつつあります。 リチウムイオン電池について、105/106[2007.9]…
中国や台湾で展開する日本企業や、パソコンや半導体で実力をつけてきた台湾企業が次の成長ステージに向けての準備を強化しています。 日本の電子部品産業では、昨年のリーマンショック以降、新工場建設の延期や中止の発表が相次いでいますが、人間の生活に必…
中国では、景況改善策の家電下郷の政策やEV/HEVの普及促進を目指す十城千輌プロジェクトが発表され、日系電子部品メーカーも恩恵を受け始めています。 十城千輌プロジェクトとは、半導体産業新聞2009年3月4日付によると「中国政府が2月17日に発表。北京や上…
シナ大陸(Mainland China)を支配する漢民族の歴史的トラウマに係わるモンゴル人の国民性を知っておくことは、日本人が日本人自身を「近隣諸国と相対化」して理解するために役にたちます。 前頁152で、漢民族の歴史的トラウマに”モンゴル(大元モンゴル国)によ…
世界シェア5割を獲得している日本の電子部品産業ですが、今大きな転換点に立っています。台・韓・中の追い上げに対し電子部品各社は固有の独自能力を核とした製品の高付加価値化に邁進中です。 昨年秋口からの急激な生産減少に関し、電子部品業界の一部では…
中国人を理解する上で外せない歴史トラウマとは「12世紀から13世紀にかけての異民族に支配された苦難の歴史、即ち、女真人(満州人)に圧迫された靖康の変から、モンゴル人に植民地支配された大元モンゴル国の時代」であると慶応高校元教諭の佐久協氏は指摘し…
日本政府が失敗続きの歴史問題に関し、ビル・エモット氏は著書アジア三国志の中で「もっとも賢明な措置は東京裁判でパール判事が意見書で述べた反対意見を銘記することだ。」と提言しています。 日本政府が中韓から提起され続けてきた歴史問題を過去のものと…
アジアの地政学的特徴は、モンゴル帝国の歴史を再考・再調査すると理解しやすくなります。アジアとヨーロッパには16百万人ものチンギス・カン(汗=ハン、遊牧君主の称号)の子孫がいるそうです。 モンゴル国のレアメタル鉱山を対象にした下術の投資ファンドが…
アジア三国志の著者/ビル・エモット氏は「明日のアジアのバランス・オブ・パワーを形作るのは経済よりも政治だろう」といいます。 欧州人が抱く日本人のイメージに関し、欧州生活の達人/デュラン・れい子氏は著書「一度も植民地になったことがない日本」*1で…
プリント配線板分野では、技術難易度が高い副資材(MRO間接生産財)では日系企業が過半の世界シェアを獲得しています。 06年6月の30で前述通り、プリント配線板の生産では台湾企業による中国生産の勢いが強く、地域別生産では日中逆転が起こり、中国が世界最大…
日本企業の中国進出では、初期段階で台湾企業や台湾人との編成を組んだ成功事例もあれば、反対に中国人留学生などとの個人的知遇を契機に中国進出した事例では、金銭を巻き上げられただけという失敗事例も少なからずありました。 日経新聞2008年6月17日付で…
省エネで寿命が長いLEDの製造に関し、半導体や液晶のように日・韓・台が生産集積国になりつつあります。台湾企業のシェアが高まり、韓国企業がこれを追いかけつつあります。 先月11月26日-30日に照明学会主催で開催された「白色LEDと固体照明国際会議」(White…
太陽電池では上述の独Q-Cellや中国のサンテックなど、成長分野では、グローバルな資金調達と一気呵成の急峻な生産拡大で世界企業になる若い企業がよく出てきます。 太陽電池の供給では、シャープ以下の日本勢が上位を独占してきましたが、海外の新興企業の伸…
鉄鋼で世界3位の韓国ポスコ(POSCO)は北九州市で子会社のポスメタル(POSMETAL)を設立し61で前述した鉄鋼製品のコイルセンターを展開しています。また中国で委託製造し中国からそのままで日本を含めた各国各地に出荷している上場企業の九州工場や、韓国のサム…