青草新吾の惺々著考 glocaleigyo

エコシステム型の生産財営業でイノベーション共創と好社会を目指す。

ストレージデバイス

110-3/3 ストレージデバイスでHDDとSSD  

小型HDDの領域ではSSD(ソリッド・ステート・ドライブ)の市場投入も増えてきました。 HDDの2007年度世界需要予想5億台の内で1億台がデジタル家電やカーナビ含むモバイル機器です。これらの小型HDDの分野へのSSD(ソリッド・ステート・ドライブ)の市場投入も活…

110-2/3 HDDと記憶装置

HDD(固定磁気ディスク装置)の記憶容量の飛躍的拡大はレスペーパーや検索のスピードアップなどで省資源・省エネルギーへの支援材料となります。 半導体産業新聞2007年7月25日付は米ガートナー社の予測を「2011年には7億台まで拡大し、非パソコンのシェアは3割…

109-4/4 HDD円盤でサブストレート研磨と磁性層形成の進化

HDD円盤製造の最終工程のサブストレート研磨と磁性層形成でも部材の進化が続きます。 ブランクを研磨する研磨剤のシリカゾルに関し、半導体産業新聞2007年4月25日付は「日揮と旭硝子の共同出資で1958年に設立された触媒化成工業の北九州工場は、(サブストレ…

109-3/4 HDD円盤の素材からの製造工程

HDD円盤(HD/ハードディスクあるいはメディア/成膜された磁性媒体)は、素材(アルミ板・板ガラス)から型抜きされたブランク(成型)が研磨されてサブストレートとなり、サブストレートに磁性層を成膜する工程を経て製造されます。 円盤(HD)の製造工程は、上述通…

109-2/4 HDDでアルミ円盤とガラス円盤

HDD円盤(HD/メディア)のアルミ円盤とガラス円盤に関し、2.5インチ以下の小径円盤の割合が高まるにつれてガラス円盤の割合も高まっていきます。 電子産業アナリストの武野泰彦氏(電子材料2007年4月号)によると、2005年度のHDD生産実績3.8億台に対し、円盤需要…

108-2/3 HDD用ハードディスクと磁気ヘッド

HDD(固定磁気ディスク装置)の記憶容量を決定する磁気ヘッドと円盤(HD/ハードディスク)は水平分業と垂直統合が混在する分野です。 HDD磁気ヘッドの供給に関し、116で前述したアルプス電気の片岡政隆社長は電波新聞2007年9月18日付で「HDD用ヘッド事業分の8百…

2007-11-25 107-3/3 日本のHDD各社

HDD(固定磁気ディスク装置)に関し、日本企業は各社各様の事業展開を進めています。 kaku HDD世界3位の日立GST(グローバルストレージテクノロジー)は、2002年に米国IBMから世界7カ国8工場のHDD部門を買収して設立されています。電波新聞2007年10月30日付は「…

2007-11-25 107-2/3 HDD業界の再編/ランチェスター戦略

ハードディスクドライブ(HDD)の業界再編をみるにつけ、米国流ランチェスター戦略の強者の戦略(ワンランク下のライバルを食う)みたいな思考を感じます。 筆者/青草新吾は1985年前後にHDD向けの案件開発と顧客企業の量産立ち上げに関わったことがあります。当…

2007-11-18 106-3/3 中間財のHDD業界

グローバル化の中で、水平分業モデルと垂直分業モデルの両方が進化を続けていますが、太陽電池やHDDの世界では垂直統合モデルがしのぎを削っています。 太陽電池の垂直統合モデルとシャープの太陽電池コンビナート計画(堺市)を109で前述しましたが、半導体産…

2007-11-18 106-2/3 中間財で省資源に貢献するHDD

HDD(固定磁気ディスク装置)の需要が増え続けています。記憶容量も1テラ(兆)バイトからエクサ(京)バイトに向かって進化が続きそうです。 日立グローバルストレージテクノロジーの執行役/城石芳博氏は、電子材料2007年11月への寄稿で「HDDにとって2006年は1956…