青草新吾の惺々著考 glocaleigyo

エコシステム型の生産財営業でイノベーション共創と好社会を目指す。

2006-04-30から1日間の記事一覧

東海地区の生産財流通では、豊田通商が大きな存在感を示していますが、同時に名古屋の名門で日本有数の老舗企業でもある岡谷鋼機や、地元東海地区や大阪出身の中堅専門商社の活躍が際立っているのが特徴です。

これらの企業に共通しているのは「独自の調製機能」の工夫の積み重ねがみられる、ということです。各社各様で様々な「調製加工による支援プロセス」の提案とビジネスモデルが見られます。地元名古屋で、上場企業だと機能材料と電子部品の東海物産、非上場企…

自動車部品製造企業の調達プロセスでは多くの流通商社の起用がみられます。これは調達プロセスの機能補完が目的とみられます。反対に供給側のマテリアル系生産財の販売プロセスでも「流通商社起用による機能補完」がみられます。これは測定機器などの耐久生産財の販売プロセスでも同様です。

マテリアル系生産財の供給者企業の多くは直系の販売子会社を持っています。例えば流通規模が大きな鉄鋼製品だとJFE商事、神鋼商事、日鉄商事、神鋼商事、住金物産などです。あるいはこれら直系の販売子会社とは別に代理店網もあり、例えば総合商社系のメ…

30千の単体部品が1千ほどの機能部品に集約される自動車部品製造のプロセスには様々な支援プロセスが形成されています。

東海地区の自動車産業では、累積進化してきた「独特の取引システム」に基づく取引基準と、2006-4-23で前述のプレス外注など、ものづくり基盤技術による工程分業である「調整加工の支援プロセス」があります。2006-04-09で前述したカテゴリー[関係性コンピタ…