青草新吾の惺々著考 glocaleigyo

エコシステム型の生産財営業でイノベーション共創と好社会を目指す。

2006-10-01から1日間の記事一覧

生産財流通のメーカー商社に関し、大同特殊鋼系の大同興業は「ハイブリッド型商社」を目指すそうです。

流通機能に関し、日刊産業新聞2006年8月22日で根崎健一社長は「全日本特殊鋼流通協会のリポートで示された流通機能である品揃え、加工・熱処理など機能付加(調製加工)、物流、金融、情報、新たなオペレーションを含む業態開発の6大機能を強め、ハイブリッド…

2006.10.1 生産財流通で特殊鋼商社のウメトク

生産財流通で特殊鋼商社に関し、2006.7.10付で記述したウメトクは、商社機能と調製加工のシナジーで成長発展を持続しているモデルといえそうです。 ウメトクが加工流通で行っている調製加工に関し、日立金属のホームページでは「(天津の拠点では」切断機、…

生産財流通で特殊鋼商社に関し、独立系で東証一部の佐藤商事は電子材分野で電子基板向けマテリアル系生産財の販売事業を拡大しています。

佐藤商事は、加工流通で丸棒・鋼板の切断、溶断、機械加工などの調製加工もこなし、主要顧客のいすずや日野などトラック分野で強みを発揮していますが、鉄鋼製品や非鉄金属に次ぐ柱が電子材料とのことです。 日刊産業新聞7月13日付で「佐藤商事はハガネから…

生産財流通の多くは商社が担っていますが、全体を俯瞰すると業界や業態によっておぼろげな特徴が浮かび上がってくるようです。

鉄鋼製品で、普通鋼の鋼板は大ロットで大規模な取引が多いことから生産財流通の段階でも「規模の経済」を追求する再編が進みましたが、特殊鋼業界は小ロットで木目細かな取引が多いので、普通鋼の鋼板とは異なった分業と機能分化の進化が続いているようです。…