青草新吾の惺々著考 glocaleigyo

エコシステム型の生産財営業でイノベーション共創と好社会を目指す。

シリコンウエハーは、川上から流れを追うと、原料から多結晶シリコンのインゴットが製造され、この多結晶インゴットから単結晶シリコンのインゴットが製造されます。単結晶のインゴットをスライスしたウエハーにエピ加工などのマテリアル系のノウハウを駆使した調整加工を加えて半導体デバイスメーカーに供給されます。これに太陽電池による太陽光発電向けの需要が加わったのですが、ソーラー発電向けは、多結晶シリコンも単結晶シリコンも両方が使われています。

シリコンに関し、経営者やビジネスパーソン向けには以下の懇切丁寧ブログがお薦めです。

http://blogs.yahoo.co.jp/camonohasi555/33244681.html
東邦チタニウム『応援ブログ』」

シリコンものづくりの担い手は、川下から遡ると、単結晶製品信越化学信越半導体)、SUMCOコマツ電子金属東芝セラミックスなどです。
これらの単結晶製品の製造企業が調達する多結晶製品は、信越化学系のトクヤマ三菱マテリアルコマツ電子金属が製造しています。JFEは、グループ企業の水島合金鉄がシリコンウエハーの再生事業を行っているようですし、JFE本体も太陽電池向け多結晶シリコンを製造しています。また京セラは自社の太陽電池向けで多結晶シリコンの内製を立ち上げています。