青草新吾の惺々著考 glocaleigyo

エコシステム型の生産財営業でイノベーション共創と好社会を目指す。

自動車部品ものづくり企業の海外生産への材料供給の支援プロセスは、大まかに以下の三つに大別できます。

まず第一に、重量があって嵩高くて汎用性が高い材料、例えば鋼材薄板製品などは、海外各地に設立された日系の加工流通企業(コイルセンター)が支援プロセスを形成して供給しています。次に、現地調達が難しくて且つ汎用性に乏しい素材は、日本からの輸出で供給されますが、トヨタグループでは、豊田通商がロジスティックスで大きな役割を果たしています。最後に、小さな単体部品などは、自動車部品企業が国内で買い上げて多様な単体部品をコンテナにまとめて海外工場に送ったり、あるいは外注企業から海外工場に輸出されています。