青草新吾の惺々著考 glocaleigyo

エコシステム型の生産財営業でイノベーション共創と好社会を目指す。

トヨタ生産方式に倣った表現ですが、販売部門では付加価値を生まない動きをムダドリして質を伴った顧客コミュニケーションという付加価値を生み出す働きを増やすことで販売組織の生産性が高まります。

52で前述の藤本篤志氏は「日本は大卒で上位2割の人材の殆どが大企業に流れてしまうので、中堅企業中小企業あるいはベンチャー企業でも獲得可能な勤勉な標準社員の働きを高める営業量営業知識量両方を増やすことで十分な成果を出せる」と説きます。「営業結果=営業量×営業能力」なのだから、入社後に後天的にコントロールできる営業量と入社後に後天的に積み上げることができる営業知識を増やせば、営業結果も高めることができる、というものです。この場合の営業知識とは「入社後の経験や訓練・研修などで後天的に身に付けて積み重ねていける『どうすれば売れるか』の集大成」です。