青草新吾の惺々著考 glocaleigyo

生産財営業でイノベーション共創と社会貢献を目指す。

142-1/2. 中国人の国民性/ 漢人は砂のような民族(孫文)

孫文が「中国人(漢人)は砂のような民族」と砂のようにバラバラで自己中心の国民性を嘆いたといいます。チベット内モンゴル、ウィグルの人々は中国人(漢人)の残虐性を訴えています。

米中しがみつき合う酔っぱらい。一人が転べば、もう一人も転ぶ。”とNEWSWEEK のアジア経済担当記者が巧みな比喩をしている旨、150で前述しましたが、筆者/青草新吾は、生産財営業の最大の輸出国である中国と、中国の輸出先であり資金提供元でもある米国との関係の変化に注目しています。中国については、できるだけありのまま直視できるように知識と思考法の備えが欠かせません。
昨年08年末の148[2008.12.20 中国の国民性(1)]で、金文学氏*1が「日本人の中国認識ダメにしているのが、孔子老子などの古典漢籍に登場する(フィクション混じりの) “理想像に過ぎない中国人”を、混同して、目の前の現実の中国人と重ね合わせてしまうこと」と指摘していることを前述しましたが、現実の様々な中国人を直視する必要があります。正しく相手を理解して付き合うために必要なことです。
2009年1月24付の日経新聞は「天洋食品回収ギョーザ大量横流しされていた。日本では2007年12月から翌年1月にかけて、天洋食品製のギョーザを食べた多数の人が中毒を起こし、毒性の強いメタミドホスが検出されたものの、二カ国にまたがる捜査は難航しており、真相は究明されていない。」と報道しました。よりリアルな現場取材を報道したのが産経新聞で「配布された鉄鋼メーカーの従業員の一部が中毒症状を起こしたが、他の多数の従業は“日本で中毒を起こした中古品をなぜわれわれに食べさせるんだ”と懸念し、封も切らずに破棄していた。地元政府が大量の天洋食品製ギョーザ組織的に横流ししていたことも判明した。」と報道していました。134と135で前述した月刊中国編集長の鳴霞(めいか)氏は、満州出身の亡命者で今は日本に帰化された御仁ですが、毒入り餃子事件について「中国人は、自分の家族や親族しか信じない。家族や親族以外の他人を信じていないから、平気で人を騙そうとします。中国で常に偽物が横行するのはそのためですし、時代が変わっても中国人の本質は変わりません。・・・・天洋食品とは人民解放軍の下請会社なんです。力では人民解放軍のほうが公安部よりも上です。日本がいくら中国の公安部と話し合っても、絶対に謝らないのはそのためです。従業員も口止め料をすでに貰っていますから、喋りません。中国では、食中毒日常茶飯事ですし、毒入り食品で毎日のように人が死んでいます。政府が禁止した農薬も当たり前のように、製造し販売しています。・・・・中国人の金持ちは、食品だけでなく、大切な化粧品や薬なども日本製を買います。・・・・」と別冊宝島の「ヤバい中国人(マスコミが触れないおから国家のタブー)」*2で述べておられました。
漢人を中心とする中国人の民族性に関し、上述別冊宝島の誌上討論で、中国に併呑されている“内モンゴル自治区”出身のオノホルド・ダイチン氏は「国民党の28年間、そして共産党の60年間だけを振り返ってみても、中国人の残虐性が簡単に変わるなんて我々には到底信じられない。中国人の民族性は、数千年の長い歴史の中で培われてきたものです。・・内モンゴルでは、文化大革命中に、5万人とも10万人、あるいは15万人ともいわれるモンゴル人が殺されました。実際には存在しない内モンゴル人民党という地下組織に関係しているという濡れ衣を着せられて殺されたのです。」と述べていました。 月刊中国編集長の鳴霞(めいか)氏は、かって民主化運動に係った満州人の立場から歴史問題について「歴史上、チベットウィグルモンゴル中国と同じ国だったのは、14世紀にモンゴル人が実現したモンゴル帝国(大元モンゴル国)の元朝と、17世紀に満州人が実現した大清の清朝のときだけです。モンゴル人であり満州人が、中国とチベットウイグル満州・モンゴルとの統一王朝を作ったのであって、中国人(漢人)が統一王朝を建てたのではありません。」と歴史の事実を銘記しています。
中国人が語る中国人のイメージについて、井沢元彦*3は、明の時代のまじめな二人の官僚(鄭若曽と張時徴)が残した発言「中国兵は質が良くない。彼らは勝手に脱走し、行く先々で略奪強姦を繰り返し、抵抗すれば殺す。日本人の賊よりも中国兵の方が恐ろしいということわざがあるくらいだ」を紹介しています。中国人犯罪者共通点に関し元通訳捜査官/坂東忠信氏は「中国人は、見た目は日本人と似ているが思考回路全然違う。少数の例外を除くと、共通しているのが、中国には反省という文化が伝統的にないんじゃないかということ。日本人だったら当然でてくるはずのとんでもないことをしてしまった。大変申し訳なかった、という言葉が絶対に出てこない。・・・その場を切り抜けるためならどんな詭弁だって使うんです。問題はその男が犯した罪であって、歴史は関係ないのですが、[南京大虐殺で日本人がやったことに比べれば俺の窃盗なんかちっとも問題じゃない]などといったりする。反日教育を徹底的に叩き込まれていますから、たとえ小学校しか出ていなくとも歴史問題だけはやけに詳しいんです。日本人は歴史に無知ですから、取調べの刑事さんも、南京大虐殺は中国人が作った神話だ!と言い返せないんです。・・・それこれも中国人犯罪の特徴ですが、彼らは絶対一人で強盗をやらない実行犯進入補助見張りといった具合に。これは中国人犯罪の伝統みたいなものです。そういうときにも彼らが共通してもっている反日史観が大いにものをいう。[相手は日本人だ。今度は俺たちが仕返しする番だ。おう!]って具合に。強盗に押し入って押し入った家の壁に小便をひっかけていく集団がいました。侵入した家の電気釜の中にウンコをしていった例もありました。」と経験談を語っておられました。

*1:「混(フン)の中国人」金文学著 ISBN:9784396613174

*2:別冊宝島/ヤバい中国人」宝島社 ISBN:9784796664479

*3:「マンガ 中国崩壊」ISBN:9784777150526