青草新吾の惺々著考 glocaleigyo

エコシステム型の生産財営業でイノベーション共創と好社会を目指す。

アルミの2次製品である軽金属製品(アルミ圧延製品)の流通に関し、最近では中国での事業展開が活発化しているようです。

日本アルミニウム協会の発表によると、日本のアルミニウム圧延製品06年度需要2360千トンで、板類が57%の1340千トンで3割強がアルミ缶、1割強がアルミ箔、押出類が43%の1019千トンで6割がドア・サッシ向けです。
軽金属製品(アルミ圧延製品)の加工流通で中国進出に関し日刊産業新聞2007年1月15日付は「東証上場の白銅は、2003年に設立した上海の現地法人でアルミ厚板の切断加工を中心に工具鋼販売なども強化している。ナカガワメタルは海外メーカーとの合弁で上海に合弁でアルミコイルセンターを設立。特徴的なのはコイルスリットやレベラーカットシャーリングの薄板加工に加えて厚板・太丸棒のソー切断なども行う点。神鋼商事は蘇州で営業開始する現地法人はアルミ圧延材のシャーリング加工を行う予定で現地でのアルミ加工は一層高度化している。背景には現地ではプラズマディスプレイ(PDP)パネルなどの需要が伸びており、また中国政府は昨年、精錬銅と銅合金の輸出関税率を引き上げて資源囲い込みを強め、一方では圧延製品のような付加価値製品の輸出を振興し出しており、母材を加工して販売する軽圧品流通にとっては追い風といえる」と報道していました。