青草新吾の惺々著考 glocaleigyo

エコシステム型の生産財営業でイノベーション共創と好社会を目指す。

松下電器の生産財営業に関して、03年度の産経新聞では、インダストリー営業本部の海外通信デバイス営業総括部で戸沢美香子リーダー率いる営業推進チームが、ノキア向け営業プロセスの関係構築と継続的改善を進めているトピックスが紹介されてました。

同チームは、マイクロホン、モータなどの電子部品の供給で、ノキア向けの販売を30億円から500億円にまで拡大したこと、ノキア米国工場からベストサプライヤーとして表彰されたこと、が紹介されていました。
松下電器は「中国で売上高1兆円を実現」を目標設定しておられますが、中間財の拡販が基軸になります。松下電器の中国事業における最大の顧客セグメントは実は「自社消費財のライバル企業群」ということになります。日本企業のグロバール化と現地生産の拡大で今や日本の輸出統計は「中間生産財(中間財)と耐久生産財で輸出黒字を稼ぐ」構造に転換しています。